クラウドファンディングって何？で紹介したクラウドファンディング。ここでは、おススメのクラウドファンディンサイトを日本8つ、海外2つを紹介します。
＜紹介するサイト＞
Readyfor
JapanGiving
Makuake
セキュリテ
FUNDINNO
maneo
さとふる
coincheck
gofundme
KICKSTARTER
Readyfor
HP 寄付・購入型
「国際協力」「テクノロジー」「伝統工芸」「地方活性」「個人の願望」等、非常に幅広い分野を取り組んでいます。
個人的には、代表の米良さんの講演に超感動して、青年海外協力隊への希望や、その後、資金の不均衡を減らし、今まで資金が流れにくかったところに流そうとする方向性を決めるに至った、思い入れの強い団体でもあります。知り合いも何名か働いていますが、みんな超キラキラして、自分たちのしていることを誇りにしている感じがすごく好きです。
JapanGiving
HP 寄付・購入型
寄付型に注力しているクラウドファンディングとして最大手。ただ単にプロジェクトを募集するだけでなく、自分も何らかのチャレンジをするので、ここの団体を応援してください！といった、独特の資金の募り方。
母体となっているイギリスのJustGivingでは、ハイチ地震において7歳の男の子が、公園を自転車で8kmまわるチャレンジを実施し、700万円以上の寄付を集めるといったことがありました。
Makuake
HP 購入型
サイバーエージェントが母体の、主にテクノロジー関連のプロジェクトが中心のサイト。昨年ヒットした「この世界の片隅に」はここを通じて資金調達を実施。3000人以上から累計3912万円を集めることに成功しました。
セキュリテ
HP ファンド型
事業資金のためにファンドを募るサイト。もともとは音楽活動への資金難を感じた創業者が、状況打破のために立ち上げた事業です。
JICAや米州開発銀行（IDB）と協力して、中南米地域における事業活性のためのプロジェクトにも参画したりと、幅広い事業を手掛けています。
FUNDINNO
HP 株式型
日本発の株式投資型クラウドファンディングということで、注目を集めています。まだ未上場株式の取り扱いへの制限が厳しいことなどから、プロジェクト数は少ないですが、今後爆発的に普及するのだろうと感じています。
maneo
HP 融資型
融資型クラウドファンディング（ソーシャルレンディング）国内最大手。大手の証券会社が扱っている債券は、いいものであっても100万円単位であったりと、なかなか気軽に手がつけられないことが多いかと思います。こちらは他の投資型クラウドファンディング同様、比較的小口で取り組むことができます。
さとふる
HP 納税代行
ソフトバンクグループが運営する、「ふるさと納税」代行のサイト。ふるさと納税においては、控除上限額の範囲内で寄付をすると、2,000円を超える部分の金額が控除、または還付されます。
直近では、文京区と複数のNPO・株式会社が協力して取り組む「こども宅食」プロジェクトが、新しい社会課題の解決スキームとして話題になっています。
coincheck
HP ビットコイン寄付
ビットコインを通じた寄付。プロジェクトが複数掲載されており、クラウドファンディングの一種であると捉えています。ビットコイン寄付に関しては、記事を以前書いており、興味あればこちらへ。
まだまだ認知が低いですが、可能性は半端ないと感じており、今後どんどん普及すると考えています。
gofundme
HP 寄付型（海外）
個人や地域の目標に寄付を集めることを目的とした、世界最大級のファンドレイジングプラットフォーム。2015年の寄付総額は、赤十字の2倍を超えたとのことです。ゲイツ財団を越えることを一つ掲げており、今後も非常に気になるプラットフォームです。
KICKSTARTER
HP 購入型（海外）
購入型のクラウドファンディングとして世界最大級。21カ国で展開し、12万件以上のプロジェクトが資金調達に成功しています。（2017年6月現在）
アメリカに比べ、寄付がGDPに対して少なく、何かと「お金」に対して悪いイメージを持っている人が多い印象の日本。ネットによって透明性が増し、かつ手軽にできる手段でもあるので、是非まだ体験したことがない人は、面白そうな・応援したいと思うプロジェクトを見つけ、資金を出してみて下さい！
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