派遣前訓練41,42日目 富裕国と貧困国

派遣前訓練

41,42日目のざっくりとした流れ

 

41日目

<午前>

語学

<午後>

予防接種(A型肝炎)

 

42日目

<午前>

語学 ワークショップ

<午後>

語学 ワークショップ

とあるゲーム

 

語学・ワークショップ

41日目、いつもは「ホームクラス」と「テクニカルクラス」に午前・午後が分かれての語学。本日は一日を通して、ずっとテクニカルクラスの英語で。自分の職種である、「コミュニティ開発」の英語メンバーは、自分を含めて10名。その10名が一つの教室に集まり、ワークショップを開催。41日目は自分のクラスのメンバーが発表。以下感想記載

 

・少し人数が増える、部屋が大きくなるだけで、自分のみならず、誰かに発表をお願いするときも、見えやすい・聞き取りやすい発表ができる環境づくりを一から考える必要がある

 

・「水の浄化方法」に関して、文字ではなく、絵を中心に書いてもらった。言葉を考えるより、絵を描くことを通じて何か考えるほうが、意見が出やすいと感じた。かつそれぞれの発表もわかりやすい

 

・自分の必用知識の準備不足が露呈。せっかくするので、もっと準備!

 

・前置詞と、たまに重要なワードの発音を間違えているとのご指摘。正直「どうせわかってくれるだろう」と考えている部分があった。今後の発表ではもっと気を配る

 

・自分以外のワークショップを体験出来て勉強になる。かつ、来週は別クラス5名のワークショップ。自分たちのクラスとと違い、踊りなども取り入れた、アクティブなワークショップが多いとのこと。楽しみ

 

富裕国と貧困国

何をしたかはあまり書けないけれど、国際経済の成り立ちを考える面白いゲーム(?)を体験。それに付随して、思うところ記載

 

・思っていた以上に、「悪い人」になる人が多かったように思う。また、何かしてあげるにしてもそこには何らかの「交渉」が必要であり、困っていそうだから無条件で助けるという発想になかなかならないことを痛感

 

・最初に「豊かな国を目指して下さい」的な方向性が与えられて、すべてがスタートした記憶がある。かつ、わかりやすい目標購入物を示された。「利益を最大化して下さい」「GDPを伸ばしてください」といった、ある意味はっきしとした指標にこだわる世界と同じ感じがした。「何のために?」といった問いかけができないまま、目標達成を目指し、動いていた感じ

 

・2つが1つにはあったけれど、すべてが1つになればどうなるのか比較できればと感じた。「世界市民」という言葉は、自分が生きている間にもっと身近な言葉になるのかなと最近よく思う

 

・あの状況下で「新しい貨幣」を導入するにどうすればいいか?また、導入したら何が生じるかが、答えはわかないけれど気になった。マーケットが独立して、絶対的な立ち位置だったけれど、そうじゃないパターンもあれば面白い

 

・富裕国、貧困国も大抵は「経済」的な指標ではかられることがほとんど。何をもって「豊か」とするか、このワークショップを終えたあとすぐに時間を設けられれば、面白い話が色々できそう

 

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