ビットコイン寄付の可能性

テクノロジー

初めてビットコインを用いた寄付をしました。「仮想通貨の可能性半端ない!」「寄付との相性が抜群!」と実感し、頭の整理兼ねて記載。是非多くの人に利用して欲しいです。


主なメリット


1)直接送金者から受信者へ送金することができる。第三者を仲介する必要がない


2)数円~数十円程度の手数料で送金ができる


3)送金先のビットコインアドレス or QRコードさえ分かれば送れる


4)取引の透明性と匿名性が同時に成立


5)24時間、世界中どこへでもネットが繋がっていれば送れる


6)受け取った人はリアルタイムで金額を把握できる


以下それぞれの詳細を記載しています。

直接送金者から受信者へ送金することができる。第三者を仲介する必要がない

既存の寄付だと、どうしても銀行等の金融機関等を仲介する必要があり、送金者→受信者へ直接の寄付ができませんでした。しかし、仮想通貨の場合、直接的な寄付が可能です。


なお、仮想通貨を円等の法定通貨と交換するためには、基本的に取引所でアカウントをつくる必要があります。その場合、既存の銀行に比べるとかなり簡便だが、個人情報等の提出が必要です。


なお、「交換」ではなく、ただ単に「受け取り・使う」のみなら、「ウォレット(財布)」をオンライン上につくるだけで済みます。これには基本メールアドレスさえあればできます。


つまり、途上国で暮らす人々など、銀行口座を設けることが難しい人にとっても、資産を貯めるシステムを享受できます。このウォレットによって、直接的な寄付が可能となります。

数円~数十円程度の手数料で送金ができる

直接的な送金システム等により、手数料がとても安いです。例えば、0.01BTC(当時のレートで約3600円)の寄付を実施しても、手数料は約4円!金額が大きくなると手数料が割高になる等も基本ないです。

送金先のビットコインアドレス or QRコードさえ分かれば送れる

これも直接的な寄付に通じること。ウォレットのアドレス、もしくはQRコードさえ分かれば、そこへ直接送金できます。よって極端な話、困っている人が自分のウォレットのQRコードをSNSで写真として掲げれば、その人は自分のウォレットで寄付を直接受け取ることができます。

取引の透明性と匿名性が同時に成立

前述の通り、ウォレットを設ける時、個人情報は必要としても基本メールアドレスくらいです。なので、ウォレットに紐づく個人情報はほとんどありません。


そのような状況下で、ビットコインに関しては、システムが開始して以来、すべての取引が記録、公開されている。これによって、自分の寄付がおかしなことに繋がるリスクを減らせます。

24時間、世界中どこへでもネットが繋がっていれば送れる

言葉の通りです。15時以降は使えないといったことはありません。

受け取った人はリアルタイムで金額を把握できる

リアルタイムで寄付先の合計金額が増え、反映されていることが把握できます。


寄付以外にも、色々便利なビットコイン。なんか怪しい・・と思って直感だけで手をつけないのはもったいないと思います。何円からでもできるので、まずは少額で「体験」してみて、諸々考えて欲しいです。「資金調達の民主化」と言われるビットコインをはじめとする仮想通貨。可能性を大いに感じた瞬間でした!


※ビットコイン寄付サービス

coincheck KIZUNA

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