クリスマス前後 in Malawi

派遣中

マラウイの暦

マラウイの県庁的な役所における、「コミュニティ開発局」というところに所属しているのですが、マラウイのお役所関連は12/22をもって業務終了!ということで、そこから年明けまでの休日が始まります。

 

もう少しマラウイの年末事情を書くと、12/25がクリスマスということで祝日、さらには翌日の26日はなんとクリスマスで働いた人が休めるようにという、Boxing Dayたる祝日があります。ただ、年末年始は1/1のみ祝日のようで、それ以外はカレンダー的には祝日になっていません。自分の場合も1/2から出勤です。

 

23日

国によってそもそも制度がなかったり、期間が異なるようですが、マラウイにおける青年海外協力隊は、配属先に赴任してから一定期間、現地に慣れるために、公務以外での県外移動は認められていません。「3カ月ルール」という言葉で、協力隊の間では言われることが多いこのルール、自分の場合は赴任してから1カ月少し経た12/23より解禁となりました。約2年前に赴任された先輩方のお別れパーティが12/23に開催されることや年末であることなども重なり、恐らくJICAが短めに考慮してくれた、と思っています。

 

よって、12/22をもって年内業務を終え、12/23から県外移動も可能となり、お別れ会が開催される首都・協力隊のドミトリーへ!

 

日本人が身近にいるとなんだかんだ落ち着く!更に言うとやっぱ同期って良い!久しぶりにドミトリーに集まり、和気あいあいと過ごす。前述通りお別れ会が開催され、任地では到底ありつけない、半端ないクオリティの料理を楽しみながら23日は更けました。

 

24日

日本の建築士がアフリカで起業!僕らが大手建設会社を退職してまでマラウイに来た理由!←会ってきました!正直、マラウイにはJICA・青年海外協力隊以外の日本人がほとんどいない状況。資源に恵まれた状況とはいいがたく、日系企業もほとんど進出していません。そんな中、直近マラウイにて事業を興されたとのことで、前々から興味があり、ひょんなことからこの方々が提供しているシェアハウス的なロッジへ同期とお邪魔することに。

 

マラウイに2つしかないケンタッキー、そのうちの1つが近いこともあり、建築士の方々と、同期でケンタッキー含むクリスマスパーティー!おいしかったし楽しかった!建築以外の事業も試みるようで、今後も色々お話聞かせて欲しい。

25日

せっかく首都に上がってきたということで、前日も食べたケンタッキーを再び食すことに。今任地に戻ってこの記事を書いているけれど、ケンタッキー食べたい。夜は同期&もうすぐ帰国される先輩方とキムチ鍋&ピザ、クオリティ超高い。自分ではそう思っていないけれど、みんなから任地に行って痩せたと言われており、心おきなく食す。

 

ちなみに、マラウイでのクリスマスは、首都の大きなスーパーでは、クリスマスって感じでサンタさんの帽子被った店員さんがいたりするものの、大きく盛り上がっている感じでは正直なかった。あと、半袖で十分な暑さというのもあり、クリスマス・年末感がいまいちピンと来ていない感じ。

 

サファリ

アフリカと言えばサファリパーク!広大な草原!ってことで行ってきました。先に書いておくと、写真はもともと得意ではなく、得意な人に頼るかたちになり、現状自分がテキトウに撮ったものしか掲載できていません。

サファリパーク。「自然」であるため、動物に出会うかどうかは運次第。そんななか、サルと同頻度でたくさん姿をみせてくれたインパラ。

絶対にわからないけれど、遥か彼方、点レベルでゾウの群れが写っています。車でパークを移動するのですが、運転手兼ガイドさんのアシタカぶりはここに限らず半端なかったです。また、平地でひたすら自然って日本だとなかなか見れない風景で圧巻でした。

木登りサル。基本車や人間を怖がって近づくと逃げていく。

 

自分が他人任せでまともな写真がないのですが、インパラとサルはもっと身近で見ることができました。また、ミニ乙事主様みたいな感じの動物がいたり、途中から雨が降り出して後半ほとんど何も見れなかったりと、色んな「自然」を感じることができ楽しかったです!

 

 

年末年始はせっかくの機会とのことで、首都を離れ任地で過ごす予定です。

 

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