未来をイメージ!おススメSF映画5選

映画

AI、ブロックチェーン、遺伝子編集。諸々な新技術があって、きっとこれらの研究・開発欲求を止めることは無理であり、様々な事象が指数関数的に成長する世の中になる、SF映画を5つご紹介します。

2001年宇宙の旅

<概略>


未だに全てのSF映画の最高峰だ


『2001年宇宙の旅』は、明日へのカウント・ダウン、人類の運命の地図、無限への旅…。アカデミー賞を獲得した、目も眩むばかりの映像の到達点ともいえる作品。人間対コンピュータの戦い、想像を絶するほどの映像と音楽の融合が素晴らしい。(※amazonより抜粋)

<個人コメント>

初めて見た時は、あまりの意味不明さに正直困惑しました。あまりSFに慣れていない方には正直あまりおススメできません。ただ、SFや宇宙、進化論等に興味ある方にとっては、超面白い、というより色々示唆を得られる映画です。


セリフは普通の映画に比べ極端に少ないです。そして、人類誕生から、人工知能が「あること」を実施するまでを駆け巡り、壮大な一つの未来の可能性を感じることができます。

チャッピー

<概略>

2016年―犯罪多発地区、南アフリカ ヨハネスブルグに世界で唯一の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)を搭載したロボットが誕生。


ギャングにさらわれたチャッピーは、ギャング式の生きる術を覚え加速度的に成長する。ただ「生きたい」と願うチャッピーの人知を超えた行動に、我々は衝撃の結末を目撃する。(※amazonより抜粋)

<個人コメント>

ロボットに「教育」を施し、かつ、いわゆる悪の道へいざなわれていきます。「感情」「気持ち」ってなんなんだと作品を通じて終始考えさせられます。

ガタカ

<概略>

DNA操作で生まれた“適正者”だけが優遇される近未来。“不適正者”として自然出産で生まれた若者ビンセントは適正者になりすまして宇宙へ旅立とうとするが…。(※amazonより抜粋)

<個人コメント>

DNAを操作し、意図的にある能力を伸ばしたり、抑えたりして生まれる、いわゆるデザイナーベイビーを主題にした映画です。登場人物は、成人であり、自然出産と遺伝操作が施されて生まれた人が混在する世界。


近い将来この主題はかなり身近なものになると思います。かつ、倫理的にとても難しい問題。また、遺伝子編集に限らず、機械との融合や、脳とネットの接続などの未来を考える上で、避けては通れない問題を示してくれます。

マトリックス

<概略>

コンピュータプログラマーとしてニューヨークの企業で働くネオ。凄腕ハッカーという別の顔を持つ彼は、最近” 起きてもまだ夢を見ているような感覚”に悩まされていた。


正体不明の美女トリニティーに導かれて、ネオはモーフィアスという男と出会う。そこで見せられた世界の真実とは。やがて、人類の命運をかけた壮絶な戦いが始まる。(※amazonより抜粋)

<個人コメント>

言わずと知れた、超有名なSF。よく言われる話で、今の私たちが認識している世界は本当にあるのか?また、近い将来ネットと脳が繋がった時、何が起こるのか。


ネットに身体がつながり、幸せな環境に仮想でも永住できるなら、それを選択するべきなのか。それは「仮想」なのか等、考えが色々巡ることになる映画だと思います。

攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL

<概略>

西暦2029年。通信ネットワークに覆われ、膨大な情報が世界を駆け巡っている超高度情報化社会。しかし国家や民族、そして犯罪は依然として存在していた。より複雑化していく犯罪に対抗すべく結成された特殊部隊……公安9課に所属するその組織の名は、攻殻機動隊と呼ばれた。(※amazonより抜粋)

<個人コメント>

最近実写化もされ、話題となった、日本発のSF。今なお多くのファンがいて、かつ様々なSFに影響を及ぼしているシリーズの映画です。

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