国際協力からテクノロジーの世界へ

留学生活

青年海外協力隊として活動し、イギリス留学となると、「国連目指すの?」的なことをたまに言われます。確かに、ひとつの王道的な道筋だとは思いますが、私の場合はこの流れを考えていません。


そもそも、専攻が”Science and Technology in Society”であり、科学やテクノロジーの在り方・盛り上げ方を学ぶコースです。


ここでは、自身の整理もかねて、国際協力の道からなぜテクノロジーの世界に移ろうとしているのか記載します。

結論

世界は着実に良くなっており、課題的な面はどんどん解決されていく

人類の新たな可能性探求への興味


以下、詳細に記載します。

世界は着実に良くなっている

青年海外協力隊として、マラウイで活動するなかで感じたことです。


もちろん、まだまだ栄養失調やマラリアなどの病気に苦しむ人はいますし、地方でも中心部からかなり離れたところだと、痩せすぎている人の割合が高い村もありました。また、世界には紛争などで苦しむ人が大勢いることも事実です。


しかし、昨年あたりに話題になった

で述べられていますが、「ネガティブ」な情報がどうしても気を引いてしまいがちですが、世界は着実に良くなっています。


※こちらのTEDもご参考に!(上の著者とは違いますが)

Steven Pinker:

Is the world getting better or worse? A look at the numbers TED

The surprising decline in violence TED


一人当たりのGDPがワースト3位であるマラウイで2年弱生活し、肌感覚としても、思った以上に世の中良くなっていると感じました。

世界の流れ

以前の投稿でも記載しましたが、私のなかで今世の中はこんな感じで進んでいる&進んでいくと思っています。わけわかんないと思うので以下詳細


・下から上にかけての時系列で、横幅は多様さ的なイメージ

・下からくびれにかけては、マイナス的なこと(飢饉とか)を克服しようとする世界で、くびれから上はプラス的なことを伸ばそうとする世界

・人類の大半の歴史はくびれより下で、直近になって上側も含むくびれ付近でもがいている。そして、ほとんどの人がくびれより上にいく日がくる

・くびれより上は、まだ先になりますが、種として人類ではない存在の誕生や、地球以外での定住などもあり、多様さが半端ない世界


Elon Musk:

The future we’re building — and boring TED


Sustainable energy will happen no matter what. If there was no Tesla, if Tesla never existed, it would have to happen out of necessity. It’s tautological. If you don’t have sustainable energy, it means you have unsustainable energy. Eventually you will run out, and the laws of economics will drive civilization towards sustainable energy, inevitably. 

(持続可能エネルギーは、いずれにせよ生じます。テスラがなかったとしても、必要にかられて生じるはずです。同語反復的ですが、持続可能エネルギーがなければ、「持続不能」エネルギーを使うということで、やがてそれは尽きることになり、経済の法則によって、文明が持続可能エネルギーへと向かうのは必然でしょう。)


イーロン・マスクのこの話めっちゃ共感します。ハラリの言葉を借りれば、人間の愚かさに一番気をつけるべきとありますが、個人的には本当にやばい状況をつくるほど人類は愚かではなく、不可避な状況に陥れば、それを打破する術を見つけられると思います。

新たな可能性

そんな流れを感じ、学部卒ではありますが、せっかく理系のバックグラウンドも携えているのなら、大げさに言えば人類の新しい可能性を探ることに携わりたくなりました。


正直なところを言うと、なんとなくの流れが見えた世界より、どうなるかわからない世界に携わりたい気持ちもあります。ただ、後述の言葉のように、一番ワクワクできることに取り組むことが、結局は自分にも社会にも一番良いと考えています。


“Don’t ask what the world needs. Ask what makes you come alive, and go do it. Because what the world needs is people who have come alive.”(Howard Thurman)


こんな背景があり、青年海外協力隊員として活動していましたが、この一年はテクノロジーの在り方や盛り上げ方などを学んでいく予定です!

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