イギリス大学院の寮

ここでは住んでいる大学院の寮に関して記載します。イギリス留学の場合、大学の寮は多くの人にとっての選択肢になるかと思いますので、ご参考にして下さい。（トップ画像手前の白い建物が私が実際に住んでいる寮です。）

※もちろん、あくまで私が通っている大学＆住んでいる寮での話なので、他との違いは色々あると思います。

前提

・Edinburghというスコットランドの首都在住。街自体が世界遺産であり、観光客はたくさんいます。

・私の大学では、留学生は事前に5つの寮の希望を出し、そのいずれかには割り当てられるシステムになっています。もちろん、第五希望とかで嫌な場合は断り、大学とは関係なく自力で見つける人もいます。

・学部生と院生以上は寮が分けられています。学部生がいるとよくも悪くもはちゃめちゃになるようですが、院生以上でめちゃ落ち着いています。

・寮費は年間￡5857（×140=約820000円、月約68000円）。個室がある寮の中ではかなり安いほうです。（キッチン・トイレ・シャワーは共有）個室がないパターンだと、一月あたりが更に1万円ほど安くすむ寮もあります。

※ロンドンだと、学校の寮は安くても年間100万円ほどかかるところが多いと聞きます。

・通っているキャンパスまで徒歩15分、図書館まで10分、中華系含むスーパーも10分以内のところに多々あります。また、街の中心街にも徒歩20分ちょっとです。

・5人一単位で大きく仕切られ、25人在住しています。私のところは、「私（修士課程）」「まさかの日本人（博士課程）」「インド人（修士課程）」「メキシコ人（博士課程）」「ブラジル人（大学のインターン的なの）」といった方々です。

※下の階にも日本人の方がおり、3/25が日本人といった状況です。

・↑自室。基本的な家具（ベッド、机、タンス、クローゼットなど）は最初からついていました。

・↑共有キッチン。冷蔵庫、ケトル、電子レンジ、コンロは最初から。

・↑シャワー。5人一単位に対してシャワーが2つ、トイレが2つあります。

・Wifiは備わっており、Wifi・電気・水道代は寮費に含まれています。（ガスはない）

・洗濯機は25人に対して2つあります。ただ、毎回「洗濯￡2」「乾燥￡1」かかります。なんか高い気するので、とりあえず乾燥は大抵部屋干ししています（ベランダ的なのはないです。）

結構みんな自炊するため冷蔵庫パンパンです。

自力で見つけたほうが安く済むように聞きますが、せっかくなので色んな国から色んなことを学びに来ている人たちと過ごしてみたい気があり寮を選びました。ご参考にして下さい！