南アフリカその1に続き、2月の後半を南アフリカ・タンザニアと旅行した内容の、南アフリカ第二弾です。今回は2,3日目に訪れたテーブルマウンテン、喜望峰を中心に書いています。
テーブルマウンテン
トップ画像はテーブルマウンテンの頂上から撮った写真。そもそもテーブルマウンテンとは
こんな感じで、頂上が平らになっている、ケープタウンの観光名所の一つです。
標高は1000mちょっとで、その独特な形から世界の神秘な自然7選的なのに選ばれています。
上はこんな感じで、岩がごつごつしています。
登山ルートもありますが、大抵の人はロープウェイを使って登ります。自分が訪れた2月は夏真っ盛りで、比較的天気が良い日が多いようでした。ただ、とはいっても風や雲が多ければロープウェイが運航休止になることがしばしばあるようです。自分も1日目に行くつもりでしたが、曇っていたため3日目に変更し、綺麗に晴れて良かったです。
喜望峰
ヨーロッパからインドへの貿易航海ルートとして、歴史で習った「喜望峰」。こちらにも行ってきました!
ケープタウンの中心街から南に50 kmほどであり、こちらの1日ツアーに参加。のちに後述するペンギン観光も含まれて6000円弱でした。
バスで90分ちょいかけ到着し、周囲を散策。
道中には普通にサルもいてびっくり。
情景を守るためか、こじんまりとしたレストランと必要最低限の施設のみあります。観光客も思った以上にはいなくて、ごみごみしておらず楽しめました。
ペンギン
↑のツアー内容に含まれていたペンギン観光。ケープタウンには野生のペンギンがいるんです。
海もめちゃ綺麗です。ペンギンが生息している場所とは区分されていますが、ビーチももちろんあります。
食事処
2,3日目に食べた料理の一部。南アフリカなんでもあります。泣ける。
ステーキを目の前で焼いて切ってくれたもの。600円ほどで今回の南ア滞在で一番コスパ良かったかも。
南アフリカ郷土料理ボボティーを揚げて閉じ込めたもの。中身はミンチやたまねぎなど。自分の語彙力では味は表現できませんが、日本では経験したことない味でした。
牡蠣!10月のザンビア旅行で一緒に旅行した人が生牡蠣あたり、ちょっとためらいましたが我慢できませんでした。普通においしかったです!体調も問題なかったです。
海鮮丼。マグロ・玉ねぎ(左上)・ナッツ・昆布のミックス。めちゃおいしい!
南ア最高
でした。色んな国の文化が随所に見られ、かつそれらがミックスされたような文化も感じられます。山・海・街とそれぞれ見どころ沢山で、コンパクトにまとまっている。訪れた2月はこちらの真夏ですが、半袖で丁度良いくらいで、全然じめじめしていない、快適な気候でした。
あ、あと喜望峰にも利用した赤バスですが、市内観光のパスも販売しており、なんと車内で日本語の音声案内も聞けておススメです!City Sightseeing Red Tour Bus
また、自分はお酒に疎く訪問していませんが、ワインが有名であり、ワイン観光ツアーも人気なようです。ワインも楽しむならあと1日ぐらいあれば良いかもですが、自分の場合3泊4日で丁度良かったと思います。
ヨハネスブルグ→タンザニア!
ケープタウンを満喫し、ヨハネスブルグでトランジットを挟みそのままタンザニアに向かいました!
ちなみに青年海外協力隊、任国外旅行で行ける国の制限がありますが、その国の中でも禁止区域があり、南アだと治安の面でケープタウンしか訪問できません。ヨハネスブルグは世界でも有数の治安が悪いとされている都市であり、空港から出ることは一部のホテル利用を除き基本禁止です。ただ、空港では危険な雰囲気などなく、自分の場合夜10時に着き、朝7時まで空港滞在していました。
タンザニアはまた別記事で!
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