ザンビア旅行1の続きです。世界三大瀑布の1つ、ビクトリアフォールズ行ってきました!
カズングラ
マラウイとの国境の町、チパタから約9時間のバスを経て首都ルサカに到着。JICAのドミトリーに宿泊して、翌朝にはまた8時間のバスの旅(しんどかった・・)を経て、ザンビア南部のカズングラという町へ!こちらにも協力隊の同期がいて、案内してもらいました。
正直、最初のチパタと首都ルサカは隣国とは思えない雰囲気に圧倒されていました。こちらカズングラは見慣れた風景が広がりなんか落ち着く。同期に農村部の様子や、配属先に案内してもらいました。
マラウイでもザンビアでもソウルフードであるシマ(白いトウモロコシを練ったもの)も頂きました。マラウイと似た感じ。
そして、この町には大きな特徴があります。
↑のように、真ん中にカズングラがあり、画像左はナミビア・左下がボツワナ・右下がジンバブエという、北側のザンビア含め4つの国が交わります。ちなみに世界中、4ヶ国が接する国境点があるのはここだけです。
↑この写真を撮っている場所の右側はジンバブエ、左がボツワナ、ナミビアも画像には入っていませんが見える、川の向こうがザンビアといった、わけがわからなくなる場所です。画像のように、現在はこのような船を使って、物資の輸出入が繰り返されています。どう考えても遅いよねってこともあり、現在ザンビア・ボツワナ間を結ぶ橋が建設真っ最中でした↓
嬉しいことに、この町は世界遺産にも登録されている、ビクトリアフォールズがある町から1時間ほどのところ。世界中に協力隊の仲間がいてくれて本当にありがたいと感じました。
リビングストン
ということで、大きな楽しみの一つであった、世界三大瀑布の1つ、ビクトリアフォールズに行ってきました!この滝がある町、リビングストンは首都ルサカからバスで南西へ7時間ほど、前述したカズングラからは東に1時間ほどのところに位置します。また、リビングストンの中心から、滝を中心とした観光地までは車で15分ほどです。
バンジージャンプ!
滝の近くではいくつかアトラクションがあり、110mのバンジージャンプしてきました!ちなみに$160、なかなかいい値段します。また、15分間タケコプターの強化版のようなもので、ガイドの方と一緒に15分ほど空を飛び、景色を楽しむといったアトラクションもあります。
バンジージャンプはこの写真の右側から、ザンビア・ジンバブエの国境の橋でもあるのですが、そのど真ん中から飛び降ります。一瞬でしたが楽しかったです!
滝
<落差と幅の両面から見た滝の規模としては、イグアスの滝と並んで世界最大である。この2つの滝に匹敵する規模の滝は他には無く、たとえばナイアガラの滝もこの2つと較べるとかなり小さい。また、増水期の水量においてもイグアスと並んで世界最大級である※ウィキペディアより>
今までの自然の情景のなかでナンバーワンを争うレベルで良かったです!ちなみに水量は、3,4,5月がピークでこの時は1km離れたところからでも水しぶきが見えるレベルとのこと(その頃、こちらに訪れた同期が動画をつくっており、一番下に載せてます)逆に10,11月は水量が一番少なく、自分が訪れた9月後半も、水量が心配でしたが、個人的には丁度良い感じで満足でした。
再びリビングストン
宿泊先のCafe Zambezi、1人1000-2000円でドミトリーや個室で宿泊でき、とってもきれいでおススメです。
このロッジ兼レストランで人生初のワニを食しました。鶏と白身魚の中間みたいな感じ。また、徒歩圏内にイタリア人のオーナーらしき人が運営するレストランでジェラートも!そして正直滝以上に楽しみにしていた海鮮も食べられる町です!
お寿司のシャリは、主食であるシマ文化のためか、ちょっと握りすぎ感がありました(笑)サーモンはおいしく、牡蠣は生ですが、朝隣接するナミビアからとれたものらしく、最高でした!
再び首都ルサカ→チパタ→帰国
リビングストンから7時間ほどかけ首都ルサカに帰還。この日は訓練で同じ生活班だったシニア海外ボランティアの方のご自宅にお邪魔し、他のザンビア隊員含む4名でご飯を頂きました。超楽しかった・・
翌日にはまた長距離バスにのり、マラウイ・ザンビア国境の町チパタへ。一日を過ごし、さらに翌日にマラウイに到着。楽しかった任国外旅行が終えました。
補足:ザンビアに関する動画
前述したように、マラウイ同期が、ビクトリアフォールズの水量が最も多い時期に訪れていました。水量が尋常じゃないです。滝以外のザンビアの様子も色々わかると思いますのでご参考に!
(一番上がマラウイ~首都ルサカに関して・真ん中がバンジージャンプ・下がビクトリアフォールズ)
コメント