イギリス大学院への道のり

大学院準備

過去のブログにもちょこちょこ書いていますが、今青年海外協力隊の活動と同時に、2019年秋からのイギリス大学院の進学を目指しています。丁度先日、必要な書類を一通り準備し終え、あとは結果だけを待つ状況です。


これから、何回かに分けて、出願に伴う諸々の情報を載せていけたらと思います。私も多くの方のブログを参考にさせてもらったので、参考になれば嬉しいです。今回はざっくりとした情報の記載をします。

イギリス大学院の主な特徴

・修士が1年で取得できるところがほとんど(アメリカや日本は基本2年)


・学費は200-300万円ほどかかり、さらに生活費等でプラス100万前後かかるケースが多い

※MBAなど一部のコースだと400万円以上かかる場合もある


・日本のように、現地での筆記試験といったものはない。基本的に以下の書類を準備し出願

1)大学の卒業証明書。及び成績証明書

2)語学レベルの証明書(TOEICは認められていないことがほとんどで、大抵IELTS。TOEFLでも良い場合が多い。)

3)パスポートのコピー

4)自己推薦状

5)推薦状

6)履歴書


・上記の書類は10月ごろから受付が始まり、早い順に席が埋まっていくシステムがほとんどです。なので、早く提出すればその分受かる確率は高くなります。また、最初出したところが全滅したので、後日別の大学に出願するといったことが可能です


・授業の開始は9月下旬が多い


・出願時に英語のスコアを満たしていなくても、条件つき合格となる大学が多い。期日までに必要なスコアを取るか、本講座の前に大学が提供する英語コースを修了するといった選択肢が与えられる


・日本では出願を仲介・サポートしてくれる業者があります。自分も無料のサービスを利用中です

これまでの流れ

※一番早い時期に出願できるように進めていました。

3月 IELTS初受験 (Overall 6.0)

4月 beo(仲介業者)に登録、カウンセリング

5月 出願校決定(3校)

8月 IELTS受験 (Overall6.5)、自己推薦状・推薦状準備

9月 必要な書類を揃え、beoに提出。自己推薦状は8-9月何度も修正を繰り返す

今後の予定

10月 中旬頃より合否判明

12月 IELTS受験、必要なOverall7.0目指す

自身の状況

・GPA 3.12、学士(工学)

→大学の成績。大学は単位が取得できた科目にS,A,B,Cの4段階評価となっており、この場合はS,A=4, B=3, C=2の計算となります。


・IELTS Overall 6.5(9/23現在)

→英語の試験。大学院ではOverall6.5か7.0を求められるところが多いです。


・出願先

The University of Manchester / Innovation Management and Entrepreneurship

The University of Edinburgh / Science & Technology in Society

The University of Sussex / Sustainable Development

→出願先の選定や、そのために使ったサイトなどはおいおい記載予定です。


今後、今回の内容に関してそれぞれ詳細を記載したり、実際の合否の結果やその後の流れなども載せられたらと思います!

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