活動開始!

派遣中

任地派遣

 

任地での生活に慣れるための、約1カ月の同期との共同生活を終え、先週の金曜日より任地での活動が始まりました!トップ画像は今後2年間お世話になる住居です。

 

荷物の移動に関しては、マラウイの場合、今回の「共同生活のドミトリー」→「任地」と最後の帰国時、JICAが大きな荷物や家電を運ぶために車を出してくれます。

 

また、この任地への配属は、基本的な日が大抵決まっていますが、住居がまだ決まっていなかったり、防犯設備がまだ不十分な場合、共同生活が延びることがあります。よって、任地への配属は結構バラバラの日程。

 

自分はもともと先週の金曜日と決まっていましたが、出発時にはまだいつになるか不明の同期がいました。

 

二本松の訓練所では全員バラバラの班で、あまりお互いのことがわかっていなかった部分もあったけれど、この約1カ月共に過ごし、楽しく過ごせました!感謝!

 

住居環境

 

水:水道あり(トイレも水洗で、シャワーもある!)、たまに断水とのことですが、今のところ安定しています。もちろんお湯は出ません。

 

電気:不安定。直近の土曜日~日曜日にかけて24時間きっかり停電だったり、月曜日も終日停電、このブログを書いているつい先ほど久しぶりに復活!発狂しそうなほど嬉しい。そもそも帰宅中の「今日は電気通っているかな」のドキドキ感が半端ないです。

 

ネット環境:3Gが入るけれど不安定。直近の土日はずっと使えず。月曜日の夜も使えなかったり。(マラウイのネット環境に関しては、詳細改めて投稿予定)

 

ざっくりこんな感じです。アフリカに派遣された隊員の中ではおそらく恵まれている方だと思います。というのも、水道はそもそも通っていなかったり、トイレが外の穴だけの設備だったり、ネットがほとんど通じなかったりといったことを結構聞いています。同じマラウイの同期の中で比べても、良さげな様子。

 

※ちなみにアジア圏は比較的環境が整っていることが多いようです。

こんな感じです!写真のご夫婦が、自分の住居を提供してくれている大家さんで、同じ敷地内に住んでいます。83歳、76歳のご夫婦、かつ二人とも海外の大学を卒業!噂ではかなりお偉い方とのこと。英語はもちろん通じるので、この2年間色々話したいと思います。

 

活動開始

 

移動の金曜日は住居の整理などをして、今週の月曜日から配属先での活動が始まりました。カントリーツアーという、下見の時に直属の上司にあたる人にはあいさつをしていますが、なんだかんだドキドキワクワク。

 

マラウイの人々の生活リズムは、大人・子供ともに朝早く、そのため7:30頃には着いた方がよさげな雰囲気だったので、その頃に到着。

 

自分の部署以外の人はすでに来ていたりで、現地語の簡単なあいさつを繰り返す。マラウイの人々、超おだやか、かつフレンドリー!首都でもそうだったけれど、こちらでも変わらず。配属先やその周辺で働いている方々は、基本英語が通じ、現地語であいさつして、英語で諸々話すような流れ。時折現地語にトライすると、超親切に教えてくれたり、好意的な意味合いで笑ってくれます。

 

結局同じ部署の人は8:30前に到着し始め、この日は同僚の一人に周辺施設の案内と、他施設の方々にあいさつして回りました。

 

2日目の今日は、いきなり上司に「会議あるから来てみて」的な感じで誘われ、車に同乗して急遽気候変動に関する会議に午前出席、午後は完全放置(笑)

 

マラウイの会議ってこんな感じかー!や、配属先や近くのマーケットの様子、今後どうしていこうかなど、諸々ありますが、なんせ久しぶりの電気がある夜なので、他のことにも時間を割きたいと思います!

 

マラウイ生活一覧

コメント