タイトル通りです。備忘録的な感じで、書き留めます。
2日目
入所式、マラウイの同期が宣誓をされる。二本松の近くにすんでいると、任命されるとの噂。
所長の講話や、研修所全体から、できるだけインタラクティブな関係を築かれようとしている雰囲気がある。規則は多いけれど、説明のたびに理由を合わせて述べられたり、こちらからの意見を積極的に聞き入れようとされている雰囲気。想定していた、悪い軍隊のような、ガチガチの押し付けでない感じが良い。
「公人」としての自覚をもつこと。通常のボランティアとは違い、「JICA」ボランティアであり、好きな時にするだけでは駄目。
SNSやブログ、思っていた以上に良い様子。もちろん、テストの内容や個人情報はダメだけど、ウェルカムな雰囲気、良い。
クラス分けの英語テスト、前述通り、内容は記載できないけれど、しんどかった。
今回の訓練を通して、色々話したいと思っていたシニアボランティア(青年海外協力隊のシニア番、40-69歳)の方々と、1日目、2日目を通して何名かと話す。退職を機に途上国に挑む感じの方が多い印象、尊敬。自分たちは70日間で、シニアの方々は35日間だけど、色々学ばせて頂きたい。
改めて生活班で自己紹介。もっとくだけた感じかと思いきや、結構真剣。なぜ協力隊に応募し、訓練で何を得るか考え、今後どうするか等聞く。なんだかんだ2年間派遣される方々であり、芯がみんな強そう。
中学校の時に色々あった、様々な委員会が設置してあり、ノリで「講座委員会」に立候補して決まる。それ以外のポストもすぐ決まる、すごい。
委員会とは別に、日々の見回りのような役に最初の一週間任命される。その説明等受けて感じることとして、まだ自分の中で整理できていないけれど、ここの組織づくりが面白い!
証券会社においては、決まった役割があらかじめ決められており、その細分化、具体化が半端なく、かつ情報共有の徹底ぶりもすごかった。携わったベンチャーでは、どんどん自由に提案でき、ノビノビだけど、カチッとするところや、情報共有、共通認識の難しさを感じた。インターンしていたNPOでは、信じられないくらい、ボランティアの方々に任せる時は任せる。
今回の訓練では、ガチガチに思えるルールがある一方、どんどん自発的に、もはや放任か!ってレベルで任せてくれる部分もある。途上国で2年間活動する人たちだからこそという部分は大きいのだろうけれど、もっと体系的にこの組織づくりの特徴をまとめてみたい。組織の在り方を考える上で、極端な事例となりそうで、非常に考えことが多い、面白い。
・・晩御飯は毎回写真を撮って、アイキャッチ画像にしようと考えていたけれど、2日目にして撮るの忘れた。今日も晩御飯は和食でした。
コメント