派遣前訓練3日目 語学に関して

派遣前訓練

ザックリした流れは

〈午前〉
語学 (英語受講者はテスト)

〈午後〉
自己紹介
避難訓練
各委員会
生活班での懇親会

 

語学

青年海外協力隊の派遣前訓練における、語学研修は、かなり質の良いものであると色々聞いていました。70日間の研修において、中学校で受けた英語の授業の約2倍の時間が、自分の要請案件で必要な語学に対して注ぎこまれます。かつ、Readind Listening Writing Speakingまんべんなく、5名前後の少人数クラスで実施され、研修の建物内では、自分が学習する言語で話すこととなっており、日本語での会話は禁止です。良い!

 

自分の学習言語は英語。レベルは、簡単な会話ができる程度で、ビジネスレベルには程遠い。3年ほど前に受けたTOEICが750点ほどで、ここ3年間くらい、DMMのスカイプ英会話をしている状況。海外の経験は、アメリカの1ヶ月が最長といった感じ。訓練生の多くが1年以上留学していたり、都合で幼少期を海外で過ごした人が多く、語学が堪能な人が多い印象。

 

協力隊を終えたあと、イギリスの大学院を考えており、正直それを見越しての英語圏での派遣希望を出しました。なので、来週から本格的に始まる語学授業はかなり楽しみ、というかしっかり勉強していく予定。

 

※任地のマラウイは、公用語が一応英語ですが、私が訪問するであろう、村では英語が通じず、現地語(チェワ語)を話すことになる予定。こちらに関しては、同期と一緒にマラウイに着いたあと、みんなで1ヶ月ほど現地語研修があるとのこと。

 

テストも終わったけれど、待ち時間でも研修言語のみで、久しぶりに長時間英語を使った。テストが終わってからの、日本語環境に戻るのが変な感じ。英語頑張ろうと思えるスタートは切れた気がする。

 

自己紹介

150名が、持ち時間30秒で自己紹介を実施。踊ったり、歌ったり、一発芸したりと、しっかり準備をしている人もいて楽しかった?もちろん全員がそのような準備をしているわけではないけろど、みんなうまい。

 

各委員会

この度、講座委員会たるものになったため、委員会に出席。主に「ボランティアスピリット」という講座を自分たちどつくりあげるというもの。それも期間は約1ヶ月。語学との兼ね合いもあるし、個人的には自主講座もしたいとも考えているので、メリハリつけて頑張りたい。

 

生活班での懇親会

さっそく生活班での懇親会。ラフな会話の中に、たまにそれぞれの思いみたいなのが見えて面白い。かつ、事前のコミュニティ開発研修とは違い、職種がバラバラ、かつシニアの方もいて、別な面白みがある。

まだ始まって3日だけど、超濃い日々。日曜日は週で唯一の休み!

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