やっっっと課題全てを出し終え、休暇が始まりました。授業自体は11/21を最後にそれ以降なかったのですが、今週の月曜日まではずっと課題に取り組んでおり、文字通り図書館にこもりっぱなしでした・・
正直、2つの課題の出来はあまり満足いくものでなく、単位落ちていないかともやもやしながらの休暇になりそうです。それぞれの授業を少し振り返ります。
Introduction to Risk, Regulation and Governance
前半5週間だけの授業で、テクノロジーを中心にそのリスクやガバナンスに関して学びました。
前も書いたかもですが、先生の祖父母は私が青年海外協力隊として赴任していたマラウイ人。先生自身も近場のジンバブエ出身で謎にテンション上がる授業でした。
そして、この授業に関しては100%、3000 wordsのエッセイで評価が決まります。イギリス大学院の多くは
50-59 (合格!)
60-69 (Merit:いいね!)
70- (Distinction:超いいね!!!)
って感じで、70以上はなかなか取れないと聞きます。
しかし!まさかの90点とれちゃました!!!めっちゃうれしかった!
正直、まわり聞いていても高得点多く、感覚的に甘めの採点な感じは否めないです。が、とりあえずよかった!
Innovation Systems Theory and Practice
前述したクラスの後半がこちらの授業に替わりました。といっても先生は同じ人でした。イノベーションってなんぞやとか、国とか地域レベルのシステムでどう捉えるか的なことを学びました。普通に10週間あって欲しい授業でした。
こちらも3000 wordsのエッセイで評価がすべて決まります。また改めて書くかもですが、私はちょっと古いですが、1970-2000年のシリコンバレーとルート128という地区を比較し、その発展の差異に関して書きました。
採点結果は年明けの予定が、まさかの昨日もう返却。75点あり満足!
Science, Knowledge and Expertise
10週間まるまるあった授業のひとつ。科学って何ぞやという授業で、特に前半は抽象的な内容が多くてもやもやしていました。
ただ、後半になるにつれて具体的な内容が多くなり、特にエッセイで書いた「市民科学」はすごい好きな動きで、またこれに関しては改めて書きたいと思います。
評価は最後に提出する3500 wordsのエッセイ(80%)と、その内容を一般向けにブログっぽく要約した800-1000 wordsのエッセイ(20%)で決まります。
エッセイの内容自体は個人的にすごい好きですが、ちょっと論理展開とかが雑な気がしており、若干単位に不安があります・・。結果は年明け以降なので、どうなることやら。
Understanding Technology
同じく10週間あった授業。テクノロジーやその社会との関りみたいなのを学びました。
評価は25%がいくつかの本の中から1冊選んでそれに対する批評を1000 words。そして、学期の終わりに3500 words、授業に関するトピックに関して書くエッセイの75%です。
これが完全にトピックの選択ミス&見積もりが甘すぎました。これ書いている時はホントに変な緊張感で、4時間ぐらいの睡眠以外は図書館でずっと向き合っているような生活。
本の批評でのおつりもあり、大丈夫かなと思いつつも、ひとつ前の授業と同じく、年明けの結果発表までもやもやしそうです。
休暇
とはいっても、課題を終え一応すべてから解放されました!!!せっかくヨーロッパにいるので、明日からベルギー、ドイツ、オランダを周遊してきます。またそれぞれの都市や、エディンバラでの年末年始の様子なんかも記載できたらと思います。
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