イギリス大学院生活、エッセイとの格闘が続いています。とりあえず、1000×2は終わらすも、眼前に3000 wordsの課題がそびえてどうしよーって状況です。
そして、気づけば大学院生活、1セメスターがもう半分終了しました。備忘録的な意味合いでつらつら各授業に関して記載します。
Science, Knowledge and Expertise
科学ってなんぞや?的な授業ですが、思っていた以上に抽象的過ぎてあたふたしています・・
青年海外協力隊として活動していた時、隊員の多くは現場が大好きである一方、自分はもう少し仕組みよりのところに携わりたいと実感したのですが、さらにひとつ視座が高い内容を教わっている感じ。
現実世界に落とし込むとどうなの?っていう話までなかなかならず、正直苦手な感じ。こういったものの見方も必要なのかなと感じながら授業を受けています。
1000 wordsのエッセイに関しては、まだ具体的な内容だった、The Daubert Testと呼ばれる、裁判における科学的な証拠としての採用基準に関して書きました。
Understanding Technology
前述した授業ほどではないですが、こちらも結構抽象的な内容が多いです。
1000 wordsのエッセイ課題はこちらもあり、「鯨と原子炉」という、この本の批評を記載しました。
内容としては、「テクノロジーは政治性をもつか?」とか、人々はテクノロジーに対して盲目的になっている状況を(technological somnambulism(夢遊病))として警鐘を鳴らす本です。
こういった論争も、直近のUniversal Designとか、Financial Inclusionといった流れに貢献したような関係も見いだせました。今から後半の授業はより未来的な内容になってくるので、テクノロジーの在り方を色々模索できたらと思います。
Introduction to Risk, Regulation and Governance
他2つに比べかなり具体的。この授業は5回だけで、今週で終わりました。
どちらかというと、テクノロジーへのGovernanceとか、抑制的な内容を学び、来週からは別授業として”Innovation Systems Theory and Practice”が始まります。こちらでどう発展させるか的な内容を学ぶはずです(たぶん)
3000 wordsのエッセイで一発で成績が決まる評価制度で、5つのお題のなかから選びます。以前の記事で書いたことから変更し、「非専門家がテクノロジーにおける、(政策)決定において果たすべき役割は何か?」というお題に対して書き始めています。
個人的には最近のネット環境で加速しているCitizen Science (直訳的には市民が科学プロジェクトに関わること)の動きが読んでいて面白いのですが、授業内容的にずれており、あんまり盛り込めないかなーというジレンマも。
英語
前々から聞いていたことですが、ReadingとWritingのスキルは結構伸びる・Listeningもある程度伸びる、ただ、 自分から積極的にならないと、 Speakingは正直なまけてたら全然伸びないなという印象です。
最初の1カ月は一言でも発言出来たらよしとしよう、ぐらいの気持ちでしたが、もう少し授業に貢献するためにも頑張りたいです。
食事
全然関係ないですが、最近外で食べたもの載せておきます。
大学近くのステーキ屋さんのハンバーガー
お昼になると大学に現れるポテト屋。名前はDirty Fries(笑)
タイ料理店のヌードル。やっぱアジアの味付けが好き。
青年海外協力隊の同期が来てくれた時に食べたお肉。みんなが今後どんなことするのか楽しみ!
3000文字のエッセイ、いつに何文字書くみたいな感じでスケジュール組んで始め、思った以上に今日のノルマを早く終えられ、久々にまったりしています。
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