先週のWelcome Weekを終え、今週から授業が本格スタートしました。どんな感じだったかつらつらと書きとどめておきます。
※トップ画像は授業を終えて外に出ると、気候変動に対する啓蒙運動でものすごい行進が!自分で描いたであろう絵を掲げた、小さな子供含め、かるく1万人以上は参加している感じでした。
準備
大学院留学は予習が大変!とは聞いていましたが、その通りでした(笑)普通にまじめに全文読んでいたら、ネイティブでも時間足りないんじゃないかってぐらいの量があります。
具体的にある一つの授業(来週の授業!)を例にあげると、「とある文献25pほど×2」「30分前後かかりそうなネットの記事×2」が「絶対読んで来いよ!」で、この1-3倍ぐらいの量が「出来たら呼んできてね!」として挙げられます。
これと同じくらいの量が課される授業がもう一つ、そしてその2つより1.5-2倍多い量を課す授業の計3コマを、私はとっています。
正直、後述する課題がなければ死ぬほど多い!ってほどでもないですが、課題との同時進行を考えるとヘビーです。あと、「英語」×「小難しい内容」となると、日本語読むよりどうしても数倍遅くなります。
さらにさらに、愚痴みたいな感じですが、英語って大抵異常なくらい文字が詰め詰めで読みにくい!日本語2倍くらい圧縮された感じに、たまにげんなりします。
授業の様子
学校や内容によってはもちろん異なるでしょうが、私の場合3つとも似たような構成です。ちなみに時間はそれぞれ2時間、2時間半、3時間の3コマです。なので週4休みの、週3授業です。
・前半は講師によるレクチャー。とはいっても、日本と比べると生徒に話を振る割合は高く、かつ生徒もどんどん突っ込んだり質問したりします。内容は事前課題のおさらいやその補足情報で、前述の「絶対読んで来いよ!」リストを読んでいないと、テンポ早くてついていけないと思います。
・私の現状ですが、スライドや事前資料などを加味した、レクチャー全体としては、8割程度は理解できているつもりです。が、雑談なんかも含めた講師のお話自体は4割ぐらいしか聞き取れておらず、一言一句書き出せって言われたら1割も書けるかなーといった状況が本音です。
・後半は小グループに分かれて、その内容に関してディスカッション。ぶっちゃけ私のコースの成績はほぼ100%エッセイで決まるので、ディスカッションにどれだけ貢献しても、しなくても成績にはあまり影響しません。
今週はそれぞれで一言二言発言できたかなーぐらいで、10人のグループとしたら私の発言量は1%あるかどうかっていう現状です。みんな早い(泣)正直、覚悟していた面も多く、自信喪失とかにはなっていませんが、ただただもどかしいです。
と言うのも、自身が関心のあるテーマ(CRISPERとか!)で、日本語ならもっと話せるのにー!と思いながら、言葉を組み立てている間には次の話題に移っちゃう・・の繰り返し。ちょっとずつ改善していけたらと思います。
課題
成績のキモとなる課題!エッセイ!エッセイに関しては、もっと具体的に取り組み始めてから改めて書くことになると思いますが、とりあえず今セメの課題はこんな感じです。
・10月中旬締切 1000単語×2 (一つは評価されない、練習的なの)
・11月中旬締切 3000単語×2
・12月中旬締切 3500単語×2 + 1000単語×1 + (未定だけどおそらく)3000単語×1
といった感じです。イギリスのアカデミックライティングは厳格であり、まずはそこになれる必要もあり、今からちょっと気が重たいです。
ブログなんか書いてないで勉強しろ!って感じですが、正直ぶっ続けで英語の論文何時間も集中できず、息抜きみたいな感じで書いているので、今後もぽちぽち投稿できたらと思います。
コメント