結核

大学院準備

トップ画像は任地に半年ほど前にできたレストランで、最近はまっているチーズバーガー(2800クワチャ・約420円・任地では激高)あ、本文内容とは全く関係ないです。

結核検査

「え?かかったの!?」と心配させないため最初に断っておきますが、「結核にかかっていないこと」を証明するため、検査をこないだ受けてきました。


ありがたいことに赴任して以来まともに体調崩したことなく、熱がでれば自分に針を刺して行う、マラリアのための血液検査とも無縁の生活を送っています。


なんで受けたのって話ですが、来秋からのイギリス留学のVISA申請に伴い、ある条件満たしてしまうと受ける必要があり、自分は該当したので受けてきました。


該当する人は少ないと思いますが、日本では受けられない検査であり、似た境遇の人の参考になればと思い書いておきます。(※以下、2019年4月14日での情報に基づいています。時折変更があるようなので、必ず公式HPで確認お願いします。)

該当者

条件1)イギリスに6カ月以上滞在予定の人


かつ


条件2)該当する国に6カ月以上滞在していた人(マラウイ含む多くのアフリカの国該当。より詳細はこちら


ただし


条件3)イギリス渡航直前に6カ月以上該当しない国(日本含む)に滞在していれば免除


具体的には、私の場合、イギリスに1年以上滞在予定(条件1に該当)し、マラウイに約2年滞在予定(条件2に該当)であり、イギリス渡航直前に日本にいても2カ月ほど(条件3に該当せず)なので該当者になります。


逆に、協力隊の3次隊とかだと、該当の国に2年近くいても、イギリス渡航前、日本など該当しない国に6カ月以上いれば検査は必要ありません。


結核の検査自体は日本でも受けられるようですが、イギリスがVISA申請において認める証明書を発行する機関が日本にないので、該当する人は海外で受ける必要があります。該当する国には大抵あるみたいで、私もマラウイで受けてきました。

費用

$150(高い!)

必要なモノ

パスポート・パスポートサイズの証明写真2枚・支払証明書(※検査当日に必要なものです)

流れ

公式HPに載ってある機関にコンタクト

※公式HP先のメールアドレス使えないなど、あるあるなことが発生

支払いの振込先と事前の質問票が送られてくる

※ドル建だとなぜか自分の任地から銀行送金できず、結局現地通貨に換算して送金することに

支払いをすまし、その証明書と質問票への回答を送信して予約依頼

※担当者が一人のためかなかなか返事がこない!Push!Push!Push!

検査当日。レントゲン(2分ぐらい)と医者からの簡単な問診(2分ぐらい)

※当日システムが故障し9時に到着して終わったの14時でした(泣)

数日で証明書が病院にて発行されるので取りに行く


こんな感じです!ただ、噂では該当者で検査受けていなくてもVISA通っちゃったっていう場合も有るみたいです。


全然関係ない話ですが


1)国際協力に関わる様々な方のお話(音声データ)、FAIRLY.FMTwitter)ちょこちょこ聞き始めましたが面白いです。協力隊や国連、さらには国内のソーシャルセクターの動きなど知れます。


2)ただの一参加者ですが、面白そうな勉強会(2019/04/27(土))があるのでご興味ある方は是非!(IDDP第5回勉強会 『産、官、学 途上国における技術革新の取り組み』


ご参考に!

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