南アフリカ・タンザニアを2月後半使っての旅行。ヨハネスブルグからザンジバルに直行し、そこから中心都市であるダルエスサラームを訪れました。
ダルエスサラーム
しかも今回、中学の時に野球部も塾も一緒だったYがまさかの同じ青年海外協力隊として、この1月にタンザニアに赴任したばかり。再会を楽しみにしていました。完全余談ですが、中学の一つ上の代のキャプテンはこないだの夏までパプアニューギニアに隊員として派遣されていました。普通の公立中学で、特に協力隊関連のお話があったわけでもなく、不思議なつながり。
ということで、ザンジバルからダルエスサラームに着。この後の予定であるイリンガに滞在する同期隊員が、都合あって迎えに来てくれました。感謝!一緒にランチ、日本食。めっっっっっっっっっっちゃうまい!!!!!マラウイの同期隊員はこちらのレストランでそばを食べ、感極まって泣いたそうですが納得の味。
感動したのでマラウイに帰る最終日にも、同級生&別の協力隊同期と一緒にこちらで最後の晩御飯頂きました↓
天ぷらうどんとカツ丼。
お寿司&唐揚げ。
話戻り、今回迎えに来てくれた同期隊員、なんと日本から高校生がアフリカの農村部でホームステイしたいという希望があり、色々あってこちらの隊員の任地で過ごすことになったようで、その方のお迎えもあってダルエスサラームに来てくれました。ということで自分・中学の同級生・同期隊員・高校生の4人で夕飯をご一緒することに。
韓国料理。幸せ。
治安
日本がかなり治安が良いため、海外では注意が必要と良く言われますが、ここダルエスサラームはアフリカでも指折りの治安が悪い都市とされています。(南アフリカ・ケープタウン、ケニア・ナイロビ、そしてタンザニア・ダルエスサラームがアフリカで危ない都市3として挙げられることも。)
南アフリカ同様、JICAからは禁止区域が指定され、基本ダルエスサラームでは徒歩移動禁止です。ということでUberや現地協力隊員が信頼する運転手にお願いしての移動ばかりでした。確かにマラウイに比べると少し殺伐とした雰囲気があったような。先ほど挙げた韓国料理のお店でも、店から出て車に乗る間を狙っての犯罪が最近あったようで、レストランの店員が厳重にガードしてくれたのが印象的でした。
ただ、写真は気づけば全然ないのですが、高層ビルが立ち並び、隣国マラウイではお目にかかれないような景色が広がっていました。気候は正直ザンジバルと同様、あっつい&じめじめでお世辞にも快適とは言えない気候。
お次は同じ職種(コミュニティ開発)の同期2名がいる、ダルエスサラームから南西、イリンガです。
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