タンザニア・イリンガ1

派遣中

タンザニアと言えばビーチやストーンタウンのザンジバル!もしくは都会が味わえるダルエスサラーム。他にもキリマンジャロやサファリなどなど見どころ沢山。そんな中、マラウイJICA事務所の人に「初めて見る訪問先です。」と言われたイリンガに行ってきました。

 

というのも、同じ職種であるコミュニティ開発の隊員2名がこの地で活動しており、内容をちらちら聞いてもいて、興味あって訪れました。結論タンザニアで訪れた、ザンジバル・ダルエスサラームの中で一番好きな地域でした。

 

イリンガ

タンザニアの丁度中心辺りに位置し、中心都市であるダルエスサラームから南西に、バスで10時間ほどかけて移動。ダルエスサラームからは色んなご縁が重なり、「自分」「イリンガから迎えに来てくれた同期隊員」「イリンガ農村部でのホームステイを希望している高校生」「アフリカ横断中の旅人2名」の計5人で移動することになりました。

 

少しだけ移動に関して述べると、アフリカの長距離バス移動、基本休憩は少ないことが多いです。今回の旅も10時間ほど乗りましたが、5分&10分の休憩計2回のみでした。バスの中にお手洗いは基本ないので前日からの体調管理は必須です。

 

イリンガの中心地でもう一人の同期隊員と再会。計6人で色々見て回りました。

きれいな夕日が見れるロッジ。雲の関係であいにく夕日は見れず。

そこからの夜景。タンザニアで5,6番目の規模の都市らしいのですが、正直夜間にこれだけのライトがあるのはマラウイだと首都のリロングウェでも怪しい感じで、違いを感じることに。

6人でイタリアン。めっちゃおいしかったです。宿泊施設もあり、イリンガ初日はこちらで宿泊。めちゃきれい。

少しそれますが、同期隊員2名に加え、たまたまが重なり出会った3名が個性的でもあり、ちょっとご紹介。

 

「とある高校生」

大学受験を終え、卒業式まで実質休みであり、興味のあったアフリカ・農村部でホームステイを経験したいという思いから一人でタンザニアへ。すごい行動力。

 

「旅人A」

実は協力隊同期の知り合いであり、アフリカ横断のためタンザニア隊員を紹介して欲しいといった流れで今回ご一緒することに。1年大学を休学中で、最初の半年間はフィリピンの日系ベンチャーでインターン、後半をヨーロッパ&アフリカ横断にあてている最中。色々思うことあり、更に一年休学しそうだとも。

 

「旅人B」旅人Aがエジプトでたまたま出会って意気投合した方。会社を辞め、起業する前にアフリカを横断してみたかったとのこと。

 

こちらの方々とはイリンガで多くの時間をご一緒させてもらいました。協力隊として海外に赴任し、様々な経験をされている・思いを持っている方々とお話しできるのはとても楽しい経験です。

 

思った以上に長くなったので、イリンガ2回に分けます。

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