43,44日目のざっくりとした流れ
43日目
<午前>
語学
<午後>
語学
自習
44日目
野外訓練
野外訓練
訓練目的
1)最小限の資源を最大限活用し、任国で役立つ知識・技術を身につける
2)不便な環境の中で協力しあい、創意工夫する
3)チームの団結を図る
44日目、野外訓練が終日実施される。「野外委員」の方々が様々な野外活動にフォーカスした講座・活動を主導し、就寝もグラウンドでキャンプを張って泊まるという内容。2日間を通して雨もちょこちょこ降っていたけれど、グラウンドでの活動がメインで実施。野外訓練の班は翌日のフィールドワークと一緒であり、普段の生活班とは異なるメンバー。携帯等の電子機器は持ち込み不可であり、自分の部屋に荷物を取りに戻る等も禁止されており、途上国の生活をある種想定とのこと
主な流れを記載し、それぞれの詳細記載
主な流れ
物品交換
↓
キャンプ設営・火おこし
↓
昼食
↓
ロープワーク
↓
夕食
↓
キャンプで就寝
↓
朝食&片付け
物品交換
当日の「昼食」「夕食」、翌日の「朝食」のための食料が各班にあらかじめ配布され、その食料には偏りがあるため、物品交換を試みる体験を体育館で実施。「お金」のない場合のメリット・デメリットを考えるきっかけでもあるとのこと
幸運にも、もともと配布されていた食料がかなり充実しており、「~を手に入れないと大変だ」といった状況ではなかった。かつ、あまりよろしくないことだけれども、水面下での交渉があり、とてもスムーズに交換ができた。根回しの重要性を感じる
キャンプ設営・火おこし
キャンプセットが準備され、寝床のための設営も自分たちで行う。設営は比較的スムーズにできた。火おこしは木とロープを使った摩擦熱の利用。ただ、自分の班も含めて全滅だったとのこと。思いのほか簡単な道具でいいところまでいけることを知る。最終的にはマッチを使って着火
昼食
トマトパスタ&コンソメスープ
限られた食材、調味料で料理をグラウンドで実施。調味料の分量上どうしても薄味気味だったけどおいしかった。にんにくの活用方法等、知らないことが多い。機転の利く、かつ料理に長けた感じのメンバーが多くて助かる
ロープワーク
任地でも役立つ、ロープの縛り方や、それを利用した竹での洗濯干を体育館で製作。ここらあたりから雨の関係でスケージュール調整が大変そう
夕食
カレーパエリアとトマトスープとチキンのホイル焼き
カレー粉を使ってのパエリア。タイ米だったことより、カレーを選択しなかったことは正解だった様子。味は薄味気味だったけどおいしかった!かつ、せっかくの野外活動とのことで、鳥をまるまるジャガイモや長ネギと共に、アルミホイルに包んで焼く。雰囲気がでたし、見た目・味ともに良くて良い思い出
キャンプで就寝
お風呂のみ訓練所の設備を利用。その後テントで男性7人、床にびっしり埋まって21:30に消灯、就寝。一日を通してかなり疲れていたためか、会話もほとんどなく、みんなすぐに寝た
続きは派遣前訓練45,46日目 野外訓練&フィールドワークへ
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