35,36日目のざっくりとした流れ
35日目
<午前>
語学
シニア修了式
<午後>
情報収集
調査手法
36日目
所外活動(一日)
シニア海外ボランティア修了
訓練入所35日目をもって、シニア海外ボランティアの方々が訓練を修了され、訓練所を後にされる。
この隊次においては、18名のシニアの方がいらっしゃり、自分の班にもお二人いらした。お一人はシニア海外ボランティアを一度経験され、帰国後すぐにまた応募して合格し、2度目の派遣であるということを、当然な感じというか、とても自然体で話されるHさん。もう一人は、社会人の時は海外でMBAをとられ、定年退職を経て、「経営管理」という職種で今回派遣に臨まれるKさん。
他にも、青年海外協力隊の年代と変わらず、朝のランニングを力一杯走られる方、柔道の先生を経て、いつも学習言語で体操の掛け声をしたりと、様々な方がいらっしゃった。
言語の授業においては、一緒に受講しないけれど、それ以外の講座をご一緒したり、生活班が同じ方々とは、飲み会をご一緒させていただいたり等、貴重な経験を共に過ごすことができた。
修了式当日の運動は、雨のため体育館。体育委員の計らいで、残る青年海外協力隊で、アーチをつくって、シニアの方々に花道を準備。よい試みだと思った!また、修了式本番、いつも学習言語で体操の掛け声をされる方が、代表挨拶、超力強い。グッとくるものがあった。
2年後シニアの方も含め、またみんなで集まりたい。シニアの方々、お世話になりました、ありがとうございます!
所外活動
所外活動とは?
→訓練の一環。1日×2回で、「農家」「保育園」「福祉施設」等を自分で選択し、1~10名ほどで現場のお手伝いをする活動。自分の場合「農家」を選択し、一日を通しての記録を記載。
朝、バスにて訓練所から20分ほどの農家へ向かう。メンバーは自分を入れて5人。4/5は同じ生活班メンバー。農家着、家大きい!すでに作業をされており、すぐにお手伝い開始。この時期はきゅうりとのことで、出荷のための箱を組み立てる作業を1時間ほど。
女性3名、男性1名がいらっしゃり、とてもフレンドリー。ただ、方言のため、半分くらいしか理解できない・・。なんとなくのニュアンスで乗り切り、一通り終えるとお茶を出していただく。超優しい方々。
飲み終え、いざきゅうり畑へ。あたり一面畑って感じで、超広範囲。午前の残りの作業は、きゅうりの根元に農薬をつけ、きゅうりが病気にならないように予防。久々の晴れのため、なかなか暑い。
作業を終えてお昼。なんとBBQを準備していただく。お肉、焼きそば、とれたてのきゅうりをはじめとする、新鮮な野菜。最高でした!ありがとうございます。
午後からは、午前の農薬作業+きゅうりの収穫。この時期がきゅうりのピークのようで、朝と夕方に2回分けて収穫しないと追いつかないとのこと。貴重な体験をさせていただく。
今月末頃に、また同じ農家さんを訪問予定。楽しみ!
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