27,28日目のざっくりとした流れ
27日目
<午前>
語学
<午後>
語学
予防接種・狂犬病
28日目
<午前>
語学
<午後>
語学
日本人研究発表
ワークショップ(講座)作成ポイント
ここ最近、午後の英語クラスで実施するワークショップや、講座委員会として実施する講座に関して考えることが多い日々。訓練所生活を経て、様々な講義を聞く機会もあり、整理兼ねて思うところ記載
いいなと感じるワークショップ、プレゼンに共通していること
1)例外もたまにあるけれど、基本熱量がすごい。どれだけ論理的に正しいこと言われても、淡々と話されると響かない。「予想通りに不合理」なんて本もあるくらい、人間が直観で動く部分は大きいと思う
2)スライドがシンプル。色を使いすぎない。文字が小さいのは論外。研究室の時によく言われたことは、パワポなら一つのスライドで一つのメッセージ以上載せないこと
3)論理が狂わないことはもちろん、それ以上に物語感がある
4)クイズにしろ、ワークショップにしろ、こちらが見る・聞く以外の何かをする取り組みがある
5)最初に「全体の流れ」「背景」「目的」が示される
この全部がない講座等は基本ひどいイメージ
基本的なワークショップ(講座)の作り方
1) 実施の目的を明確にして、共有を徹底する
→当たり前ではあるけれど、すごく大事。大勢でする場合は特に、暗黙の了解で進めてしまうと、気づけば目指しているところが違うということが生じる。しつこいくらいに、目的が決まれば共有し、資料等にも常に載せる必要がある
2) 目的達成をするために必要な手順の逆算
→最初の導入で、参加者のレベルに合わせ、興味を引けるかがポイント。基本、雰囲気を和ませるためのアイスブレイクを入れるべき。また、内容も講義だけ、ワークショップだけにならないようにする
3) 具体的な時間配分を決め、細かな準備等するべきこと(to do)を明確にする
→ざっくりと決めずに、細かな点にかかる時間を明確にする。また、予備時間(バッファー)も設ける。海外の反応はわからないけれど、日本だと予定の時間を過ぎた瞬間に、よっぽど面白い内容でないと、集中力が圧倒的に下がる
4) 多人数の場合は役割分担して、適宜全体で共有する
→どれだけ分担をしっかりできるかが大きなポイントだと思う。自分の場合、どちらかというと全部に関わりたい気持ちが出る時もあるけれど、思い切って任せる必要を最近よく感じる
5) リハーサル大事!
プレゼン、ワークショップ、講座。何にしても、リハーサルは欠かせない。今回の講座委員会の講座に関しても、リハーサルで実際に雰囲気を感じてみると、ワークショップ多すぎ!ってなった。机上だけで進めない。ここで必要な備品や時間配分も確認
もっと実践の経験+英語での発表も慣れたいなーと感じており、この訓練での機会を大切にしたいと感じる日々
27,28日目のそれぞれの昼食
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