本日のざっくりとした流れ
<午前>
語学
<午後>
海外における安全対策
自主講座(寄付の教室実施)
※「海外における安全対策」は明日以降に記載予定。
自主講座実施
本日は自ら講座を実施する、自主講座を行いました。お越しくださった方々、ありがとうございます。実施した内容は「寄付の教室」でした。
「寄付の教室」とは?
認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジン協会が実施しているプログラム。学生に対し、「寄付」や「NPO」に関して学んでもらい、それを通じて自分の価値観を発見したり、自己肯定感の向上を目的としたプログラム。社会貢献教育の一環。
社会貢献教育とは、社会貢献について、子どもたちが楽しみながら考え、体験する教育プログラムです。教室で完結する「疑似体験」型から年間を通じて体験するものまで様々なモデルがあります。
(日本ファンドレイジング協会「社会貢献教育」より抜粋)
※認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジン協会とは?
→2009年に日本全国47都道府県から580人の発起人の賛同を受け、善意の資金(寄付から社会的投資まで含みます)10兆円時代の実現を目指して設立されました。民間非営利組織のファンドレイジング(資金集め)に関わる人々と、寄付など社会貢献に関心のある人々のためのNPOとして、認定ファンドレイザー資格制度やファンドレイジング・日本、子ども向けの社会貢献教育、遺贈寄付の推進、寄付白書の発行などに取り組んでいます。(HPより抜粋)
自分が青年海外協力隊の訓練に入るまでの約8カ月間、インターンをさせて頂いた団体です。このプログラム自体は、研修を1回受け、2回の現場経験を経れば、誰でも実施が可能になります。自分の場合もこの過程を経ており、学生だけでなく、成人にも学ぶことが多いプログラムと考え、訓練所内での実施に至りました。
実施の感想(ほぼ自分のための記録)↓
・して良かった!とまず思えた。かつ、自分のなかでなんとなく、及第点はあるかなといった感触
・学生だけでなく、大人もどんどんこのプログラムを受講してほしいと改めて思った
・見知った人が多く、かつ協力隊に参加される方なので、グループワークが活発なのはもちろん、こちらが話すことに対してもリアクションもあってとても助かった。超スムーズに進められた
・11人に参加いただき、3つのNPOを紹介。寄付先の選定、2つに分かれる結果となり、その理由も聞いていて面白かった。「緊急性」を軸に考えている感じが多い印象。現場に乗り込む協力隊員だからなのかなと感じる
・「価値観の違いを感じられ、面白かった」といった意見が多く、社会貢献教育の可能性や、活発な意見交換の重要性を再認識
・自分の進行。気分が上がると、やっぱり少し早口気味になるのかなと思う。なんとか大丈夫なレベルとは思ったけれど、もう少し落ち着いて話すところは話せるようにコントロールしたい。ただ、学生時代に比べればかなり進歩したようにも思う
・コアに伝えたいことが少しボケてしまった気がする。最初と最後に統一性のあるメッセージが重要かなと思った
実際の学校現場で提供する場合は、良くも悪くももっと予測不可能なことがあるんだろうなーと。まずはここで実施できて良かった。機会を頂け感謝。
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