派遣前訓練8日目 委員会と日直

派遣前訓練

本日のざっくりした流れ

 

<午前>

語学

<午後>

語学

事務手続き

 

語学

午後のホームクラス、5回のワークショップを実施するにおいて、トピックを選ぶ作業が進む。当たり前といえば当たり前だけど、日本語で調べるより、英語で調べたほうが、手に入る情報量がかなり多い、10倍以上あるんじゃないかってくらい。

 

講座委員会

講座委員会のメンバーとなり、「ボランティア」に関して話すことが増えている。(※委員会では、「ボランティア」をテーマにした、一つの講座を運営する予定。)ちなみに昨日と今日はお昼にご飯を食べながら講座に関して話し合い。

 

メンバー同士で、なぜ協力隊に参加したのか、今後何をしたいのかに関して話すことが多く、印象的なのを以下記載。

 

・将来的には1億人以上いる、日本人全員が、何らかのボランティアに参加するような世の中を目指している人。大きい、面白い。

 

・複数年同じように勤め、このままでいいのか、悩んでいる中で、何らかのヒントを求めるかのように応募に至った人。

 

・小さいころからアフリカといった海外に憧れ、社会人としての経験を積んでから、何ができるのか見定めに来た人。

 

あえて「講座委員会」を選んだ人たちであり、まだまだみんな話したいことがある様子。もっといろいろ聞いてみたい。

 

青年海外協力隊への応募動機とは関係なく、かつ計画中の講座内容がわかってしまうため、具体的には書かないけれど、最近それぞれの「原理・原則」って大事だなと思う。特にこの講座委員会を通じて感じた。「原理・原則」に関する記載って、ものすごくカタい文章で書かれていることが多いけれど、そこにそれぞれのビジョンやミッションが何であるのかや、それを達成するための記述といった、一番大切な思いが書かれている。

 

同様に、各種の規約等に関しても、存在するからにはなんらかの意図がある。あくまで同じ人間がつくったものであり、「なぜこのような規約があるのか?」を考えていくと、それぞれの組織が大事にしていることがわかってくる気がする。ちょっとしんどいけれど、自分がある程度コミットする組織においては、しっかりそれぞれの「原理・原則」を確認して共同したい。

 

全体日直

そもそも全体日直とは?だけれども、入所して配られたプリントに、気づいたら自分の名前が記載されていた、ある種の係。朝や夜において、訓練生が無事に訓練所にいるか、何か異常がないかや、忘れ物等を管理し、調べる役割。

 

結論として、大変でした。朝、夕、夜に係の仕事を見越して行動するのが正直がなかなかしんどい。私物の放置といった、忘れ物を減らすことも一つの課題だけれども、繰り返し伝えるしかないのか、具体的な妙案が思い浮かばないまま、任期の1週間が終えようとしている。

 

ただ、メンバーにも恵まれ、真面目に実施はしていたけれど、楽しく過ごすことができました。感謝。全体日直のメンバー含め、ここにいる訓練生に共通して感じることとして、愚痴を言うことがとても少ない印象。もちろん、ある程度さらっと共感を求めて、話す時もあるけれど、全体的にいい意味で「やるしかない」的な雰囲気がある。良い雰囲気のまま、訓練生活を過ごしていきたい。

 

そして、また仮だけど「10/3成田→香港→ヨハネスブルグ→リロングウェ(マラウイ首都)」がほぼ決定!現実味が増してきました。

 

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