本日のざっくりした流れ
<午前>
語学
<午後>
目標管理に関して
事務手続き
語学
午前の約3時間、ホームクラスの英語。中高で習った、基本的な単語を幾分忘れている気がするので、覚え直す!それだけでかなり話せることが増えそう。
宿題の量も、今のところはまだなんとかこなせている。でも他の英語や言語のクラスを聞いていると、もっと宿題があって深夜まで宿題に追われ始めていると聞く。せっかくの機会なので、もう少し強制的に宿題増えてもいいのかなと思いつつ、実際始まると大変そう。
目標管理に関して
本日は、語学以外の講座があり、目標管理に関して学ぶ機会。以下備忘録
・特に途上国の活動において、よい目標を設定するには、「制約」を自覚する必要がある。
・全体の目標と自分の目標を明確にする。
・分かち合える目標をつくろう。自分の思いだけでも、地域の現状のニーズだけでも、地域に役立つ目標はできない。
・効果的な「振り返り」とは。反省会ではなく、評価会であり「良いところ、できているところ」を確認し、「できていない、わからない」を明確にする。
コミュニティ開発は、現地行ってからどれだけ見て、聞いて回れるかが大きなポイントであり、具体的過ぎる目標もどうかと思うけど、この訓練中に学びたいことや、自分の知識等がどこに偏っているかが少しは分かった気がする。
夕食において
できるだけ色々な人と話したいと思いつつ、食事に時間割きすぎるの避けたいなーと思い始めていた頃、似た感じの方向性の人発見!たまたま話した人は、研究職を辞めて、今回の協力隊に参加し、将来的にはBOPビジネスへの関心もあるとのこと。しかも、自分が最近までインターンしていた、日本ファンドレイジング協会の大会にも出たことがあるとのこと、感動。もっとソーシャルセクターにビジネス的な考えや、「お金」への工夫が必要になると共感する。NPOがもっと稼げる、食べていける環境にしていきたい。
青年海外協力隊に参加している人は、印象として「教育」や「保健」的なことに焦点がいっている人、もしくは「海外が好き!」って感じの人が多い印象。「経済」チックな雰囲気を感じる人が少ない。「個人」で何かするよりも、「チーム」で何かするほうが、大きなことができて面白いと思う派であり、そのためには「経済」や「資本主義」の考え、原理は避けられないと思う。ただ、そのなかで、NPOへの出資がしやすい環境等が日本でも整い始めている感じなので、協力隊の活動期間中にさらにどのように変化しているか楽しみ。
昼食のオムライス
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