自己啓発の名著3選

大学2年の頃、将来どうしようか悩んでいた時に、自己啓発の本をたくさん読みました。ここでは、今でも何度も読み返し、大事にしている、自己啓発の本を3冊紹介します。


3冊ともとても読みやすいので、その点もおススメです。

道をひらく

<サクッと読める 1  2  3  4  5 がっつり>


<概略>

昭和43年の発刊以来、累計400万部を超え、いまなお読み継がれる驚異のロングセラー『道をひらく』。本書は、松下幸之助が自分の体験と人生に対する深い洞察をもとに綴った短編随想集である。(※amazonより抜粋)

<個人コメント>

日本で最も有名な本といっても、過言ではないかもしれません。Panasonic創業者による、エッセイ風で、とても読みやすい本なのですが、「半端ない」等の、ラフな言葉で表現することが憚られる本です。なんとなく、読んでいたら自然と背筋が伸びます。

夢をかなえるゾウ

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<概略>

ダメダメな僕のもとに突然現れた、ゾウの姿をしてなぜか関西弁で話す、とてつもなくうさん臭い神様“ガネーシャ”。聞けば、ナポレオン、孔子、ニュートン、最近ではビル・ゲイツまで、歴史上のキーパーソンは自分が導いたという…。


しかし、その教えは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。こんなんで僕は成功できるの!?(※飛鳥新社より抜粋)

<個人コメント>

漠然と、「おススメの本は?」と聞かれた、真っ先に挙げる本です。とても大切なことを、面白おかしく、有名人の例を混ぜて、一つ一つのエピソードとして描かれています。関西出身の私にとっては、関西弁でのテンポ良い会話がとても好きです。


自己啓発に限らず、なんとなく読書を始めようと考えている人にもおススメです。

君たちはどう生きるか

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<概略>

著者がコペル君の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か。それは、人生いかに生くべきかと問うとき、常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問われねばならぬ、というメッセージであった。(※岩波文庫より抜粋)

<個人コメント>

池上彰さんも、大きく影響を受けたとTVで紹介された本です。コペル君という少年と、叔父さんが対話を通し、大切なことを語りかける物語です。


3冊とも、とても読みやすく、紙でも文庫サイズなので、是非読んでみて下さい!

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