青年海外協力隊・書類選考のポイントに引き続き、面接編です。実際の様子に関しても後半記載しています!
まず、主に意識したことは
ググってたくさん情報収集!!!
書類選考同様、グーグル先生、協力隊OB・OG様様です!何より実際に受けた質問等が、事前にわかるか否かは大きな違いです。正直、私は予想していた質問しかされず、終始余裕をもって受けられました。
予想される質問の書き出し、それらへ答える練習&書類選考の内容確認
前述通りググれば、たくさんの面接時の質問が判明します。その質問をまとめ、かつそれに対する返答を口に出したり、暗唱したり、重要そうなのは書き出しもしていました。また、面接は書類選考の内容に基づいて進行します。内容の振り返りは必須です!
面接ではカタくならない&自身のCanを示す
どこまで本当かわかりませんが、面接官は少しぐらい過度でも、熱い感じの人に好印象を抱くとよく聞きました。なので、自分の思いが伝わるように、普段よりテンションを高め、真面目すぎるのでは?といった印象を抱かれないようにしました。
また、面接の基本は「私はこうなんです、いかがでしょうか?」ではなく「私はこういったことができます、貢献できます。」といった姿勢が基本だと思います。
質問に対しては、結論をまずは端的に伝える
書類選考にも通じますが、こういった選考では質問に対して、まずは端的に結論を述べる必要があります。
Yes/Noを問われたら、まずはYes/Noを示すように心がけました。補足もできるだけ短くします。面接官がそれだけで満足する場合もありますし、もしも足りなければ質問をまたしてくるでしょう。こちらの一方的な、長い話にならないことを心がけていました。
実際の様子
人物面接・技術面接ともに終始穏やかでした。正直、「問題はないか。」の確認であり、落とすための選考って印象は受けませんでした。
人物面接
<男性2名>
主な質問内容
・志望動機 ・第一志望の選択理由、主になぜこの国なのか ・途上国の経験
・協力隊を応募するに至った、出来事があるか否か
・家族・勤め先の考え ・現在の勤め先で活かせそうなこと経験をしているか etc
技術面接
<男性1名・女性1名>
主な質問内容
・大学時代の専攻内容(生物工学専攻に興味をもたれた) ・証券勤務時の成績
※前述2つは純粋な興味って感じでした。あまり深く気にされている感じではありませんでした。
・志望動機 ・どこの国になっても大丈夫か ・家族、勤め先の考え ・隊次の確認
・独学のために受講していたPCM研修に関して(好感触) ・選んだ国の基準
・資格の確認 ・コミュニティに関わった経験あるか etc
全体を振り返って
私の場合、協力隊に行くために証券会社を1次選考前から退職しており、覚悟的な面はその事実で十分伝わっている感じでした。
他の方のブログ等見ると、まだ協力隊への参加の意思を、会社に示さずに選考を受ける場合があり、その状況では、参加の意思や周囲の反応は大丈夫かどうかの確認がしっかりされるようです。
参考になれば幸いです。頑張って下さい!
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