もやもや

派遣中

2017年10月に赴任以来、新しい環境に刺激を受け続けていた毎日でしたが、7月あたり正直ちょっとだれてました。今、少し回復基調。

 

こんな時期もあったなーといつか読み返す日があるのかわかりませんが、頭の整理兼ねて記載します。

 

といっても、原因は基本IELTS。大学院準備のために活動時間外は大抵ひきこもって勉強続ける日々ですが、家での勉強がはかどらない。思えば高校受験・大学受験どちらも家でまともに勉強した記憶がなく、自習室で一緒に勉強している人に刺激受けながら取り組んでいました。

 

マラウイにいたっては、正直勉強するための場所ってほぼ皆無。学生は学校で自習できたりするようですが、学生じゃない人が「学ぶ」ための場所が全然ありません。

 

任地では縦×横:2 m×1 mくらいの本棚が2つある施設で一番多いレベル。池上彰さんが、国が今後成長するかの独自の視点として、「本の充実」×「そこでの若い人の盛況」を何かで述べていたけれど、マラウイ・・。

 

ちょっとそれますが、このgoogleの「情報」に対する動画好き。

Zack Matere: Growing Knowledge

肝心のIELTSは3月に実力知るために受けて、8月に大学院進学に必要な点をとるために準備してきましたが、先週受けて勝率2-3割の手ごたえ。センター試験の時から苦手意識のあるListeningはまだまだ実力不足だなーと感じ、勉強方法改めないとと感じる一方、なんだかんだちょっと解放感。てことで急遽マラウイのおススメスポットとして真っ先にあげられる「マラウイ湖」に行ってきました!

 

今書いてて写真全然撮らなかったことにびっくりしていますが、マラウイ湖沿いの、モンキーベイ・ケープマクレア・マンゴチをぶらぶら。こっちで活動している隊員に案内等してもらい久々のリフレッシュ。

 

やっぱたまには環境変えないとなーと感じ、1年目はマラウイに閉じこもっているつもりでしたが、急遽あらため9月末に隣国ザンビアに行く計画進行中!ビクトリアフォールズや海鮮が楽しみすぎる。まだ1カ月以上先ですが、こういった楽しみがあるとやっぱそれまで頑張ろうとなれる。

 

※海外へはどこでも・いくらでも行けるわけではなく、2年間の活動の中で、20日間/1年までと決まっており、行ける国も限定されています。ちなみにマラウイは日本・タンザニア・ザンビア・モザンビーク・ジンバブエ・南アフリカ。政情の兼ね合いで追加されたり、減ったりもします。

 

尊敬している、青年海外協力隊を経て、民間の協力隊版のようなNPO(クロスフィールズ)を立ち上げられた小沼大地さん。協力隊時代、「竜馬がゆく」を読み、ユーフラテス川で人生のミッション・ステートメントが舞い降りたとのこと。自分もあやかって「竜馬がゆく」むさぼるように読んでいます。

 

ケープマクレアでのパフェ(4500MKW・約720円)

ケープマクレアでの湯船。シャワーオンリーばかりなので、なんだかんだ赴任以来初湯船、最高でした。

マラウイ生活一覧

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